おっさんから始める人生改革

~おっさんになったから本気だす~

健康な状態を維持する

寝る前に体勢を整え、睡眠時間6.5時間 片鼻が少し詰まっている、起床時の鼻づまりは解消できるのか? とはいえ、鼻づまりの度合いは寝姿勢に左右される事が分かった。

体調管理

今日は、自転車で3kmほど走った後に少し眠気、怠さを感じた。
栄養補給で改善するのでは?と思い、手軽に糖分をとれるものを考えた。
カゴメのWベリースムージー2口と桐葉菓という広島の和菓子1個を食べたところ、
見事に身体の異常がなくなった。

栄養補給になるべく添加物の少ないお菓子やジュースは効果的だと実感した。
お菓子の中でも和菓子、ジュースの中でも野菜ジュースは添加物が少ない印象がある。

変化点を見つける

今回は、割と激しく自転車を漕いだあとだったので、怠さの原因は栄養不足だと判断した。
昨日の不可解な眠気はピザを食べた後に起こったので、 小麦+乳製品アレルギーによるものと判断した。 ただ、小麦アレルギーに対する対策が思いつかない…食べないこと以外は、、、。

判断材料

健康な状態を維持するには、常に自身の状態に意識を向けないといけない。

口内環境


体調をすぐに把握できる部分として、よく確認するのが口の中だ。
身体の調子の良い時は、たいてい歯にそれほど歯垢がなく舌が綺麗だ。

私は唾液の分泌量が少ないせいか、子供の頃から歯垢が付きやすい。
歯垢が多いと舌が汚くなる。
常に舌が汚いと、健康な状態の判断材料にならないので、舌をきれいな状態にする。
口内環境を良くするには、以下の事を徹底する。

  • 1.口内を乾いた状態にしない(こまめに水分補給)
  • 2.食べた後は歯間ブラシ+口ゆすぎ
  • 3.煙草と珈琲の後には口ゆすぎ
  • 4.寝る前は歯磨き+歯石取り、フロス

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歯間ブラシは食後の必須だ。キャップをして持ち歩けば外出先でも手入れができる。
食べた後の歯間ブラシとこまめに水分補給、口ゆすぎ。
これだけでも歯垢はかなり付きにくくなる。

歯磨きは、歯磨き粉は使わず、低刺激の洗口液を使用する。(ガム洗口液 ナイトハーブ)
歯ブラシで磨いたあとに、フロスで歯と歯の間を掃除して、
さらに、舌でざらつく部分を見つけ、歯石取りでやさしくこすり、
できる限り歯垢をとってやると。翌朝の舌の状態は綺麗になる。

体調が悪い時は、歯垢がつきやすくなる。特に風邪を引いた時。
そういったことを判断材料にして身体の鍛え方や栄養の取り方を考える。

何事も状況、状態に合わせて適切な処置をとることが大切だと思う。

アレルギー体質

睡眠時間5.5時間
体勢を整えて寝たので鼻の片詰まりは酷くならなかった。
寝起きの鼻づまりは、寝る体勢に関係がありそうだ。

首ブリッジ起床で布団の中で、首を鍛えながら目を覚まし、
ネットで調べものする時は、トレーニングチューブで体を鍛えながら姿勢を正す。
生活の一部に身体鍛錬を取り入れることで、体力づくりを継続させることができる。

筋力を鍛える器具は鼻づまり解消に欠かせない。
22cmのバランスボールを、詰まっている鼻とは反対側の脇に挟み圧迫する事で、
椅子に座りながら鼻づまりの解消もできる。

眠気対策器具

  • ハンドグリップ
  • リストウェイト
  • レーニングチューブ
  • バランスボール

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食べ物アレルギー

小学校の頃から、朝食は食パンとシリアルと牛乳だった。
高確率でお腹を下し、眠気や怠さを感じていた。
プロテインでもお腹が緩くなることはあるが、牛乳ほどではない。

小麦、乳製品、食品添加物

今では小麦、乳製品、食品添加物の摂取を最小限に抑えている。
理由は体調を崩す原因になっているからである。
朝食は白米に変え、プロテインは豆乳で割り、
小麦を使用したお菓子は食べないようにしている。
その結果、以下のように改善された。

  • 下痢の頻度が減った
  • 軽いアトピー体質が改善
  • 胸ニキビ、背中ニキビがほとんど無くなった
  • 眠気、怠さの軽減



食べ物アレルギーは身体の外に出やすいので、改善策が立てやすい。
ちなみに無添加の煙草を吸って生活に支障をきたす悪い症状が出た事はない。(必要最低限の本数)
食べ物による身体の状態変化は大きい。

今日は栄養を考え、朝は卵かけご飯、昼食時には納豆ご飯とプロテイン
おかげで強い眠気に襲われる事無く、鼻の通りも良い状態を保てた。

しかし、その後に急激な眠気に襲われる。
夕方に小腹が空いたので、ピザ三切れを食べた。
チーズと小麦、さらにアミノ酸等の科学調味料の組み合わせ、これが良くなかった。
その時も鼻の通りは良く、姿勢を正す意識もしっかりとしていた、
にもかかわらず、強い眠気に襲われ、室内で身体を動かし鼻うがいまでしたが、
どれも効果なく、仕方がないので外へ散歩に出かけた。
身体の調子が良くても、食べ物アレルギーには敵わない。

合成甘味料、着色料、合成調味料など

食品の添加物は身体の状態に悪影響を及ぼす。
スーパーの食品は殆どといっていいほど、"アミノ酸等"が入っている。
お菓子、ジュースに至っては添加物だらけだ。

多分、人によりアレルギー物質を対処できる限度があると思う。
アレルギー物質を対処するバケツがアレルギー物質でいっぱいになり、
あふれ出して身体のあらゆるところに異常を起こす。
そんなイメージで考えてる。
無添加の物だけ食べるのは、よほどの金持ちじゃないと不可能だ。
お菓子などの嗜好品は基本、食べないようにして、それ以外も極力抑える。
それしか方法はない。

それと、スナック菓子などに入っている植物性油脂、サラダ油
これを控えるまではアトピーの症状がひどかった。

眠気の原因解明

6日目、朝の気温が低くなってきたが、相変わらず首ブリッジ起床ですっきり目覚め
布団からの脱出が容易になった。
問題は目覚めから一日の終わりまで、いかにはっきりとした意識を保てるか。

気温も関係しているのか、午前中に少し眠気を感じるようになってきた。
手遅れになる前に眠気対策が必要だ。

眠気の原因を探る

体質は人それぞれ、改善策も自分に合ったものがあると思う。
眠気の原因を実験的に探っていく。

原因1:睡眠時間、寝方

ここ5日間の睡眠時間は、一日4、5時間だ。自分にあった睡眠時間を探るため、今日は睡眠時間を6時間にしたが、午前中に集中力が途切れる違和感を感じた。
まだ時間が足りていないのか?睡眠の質に問題があるのか?
何かをしながら、知らぬ間に体勢が崩れたまま寝ている事がある。
そういう時は、朝起きると体が痛くて、寝足りない気がする。
日が昇る時間に起きて昼寝をしなければ、ながら寝などしなくても眠りにつけるはず、
今日からは真っすぐ上向きの体勢を維持して寝るように心掛けよう。

原因2:食事、栄養

朝は、目が覚めた状態を持続させる為に珈琲を飲む。
珈琲は胃が空の状態だと荒れてしまうので、何か胃袋に入れないといけない 。
朝食は、食欲が無いので、白ご飯に塩をかけて食べる。
昼食は、手早く済ませたいので、納豆ご飯のみ。

食事内容から、もしかしたら栄養が足りていないのかと考え、今日は昼食にプロテインを飲んでみた。

補助食としてのプロテイン

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プロテインは非常に便利だ。食欲が無くても流し込むだけで栄養を補給できる。
私はケンタイのホエイプロテインのプレーンタイプを豆乳と水を混ぜて飲用している。
合成甘味料など入っていないのでプレーンタイプが良い。
3kg10,000円で半年くらいもつ、一回15g~20gを使用すると、一食分55円で済む。
手軽にたべられるが身体に悪いコンビニ弁当、インスタント食品、冷凍食品などを食べるくらいなら、納豆ご飯とプロテインで良いと思う。
プロテインの効果は、ランニング前などに飲んで、持久力が上がるなど体験済みだし、今日もプロテインの効果を体験できた。

3kgダンベルを持ってシャドーボクシング、背筋をのばしながらトレーニングチューブを引っ張るなどを眠気を感じる度にするから、プロテインと軽いご飯の組み合わせは自分に合った昼食だと思う。

プロテイン摂取で強い眠気はなかったが、夕方頃、片鼻がつまり眠気を感じた。
鼻うがいと、詰まった片鼻と反対の脇を圧迫することで鼻の通りが良くなった。

自身の成長を阻む眠気の原因が段々と見えてきた。
今後は睡眠時間、栄養、姿勢と呼吸の意識に重点を置いていく。

日中の眠気

"寝るのは夜一回のみ"という目標を立てて5日目。
今日は強い眠気に襲われたが、「絶対寝てたまるか!」
と身体を動かし、最終的に鼻うがいからの背筋伸ばしで落ち着いた。

ある時、自分の鼻が正常に機能していないと気付いた。
頭が重くて座り込んでしまい、
症状がさらに悪化して、眉毛の少し上辺りをトンカチで殴られているような痛みが
定期的に起こり、転がり回らずにはいられなかった。

そのまま大病院へ直行した。そこで鼻中隔湾曲症が原因の蓄膿症であると知らされる。
手術をしたら改善されると言われたが、鼻を切開し、骨を削る恐怖に耐えられず断ってしまった。

それから寒い時期になると、蓄膿症の症状に苦しめられた。
鼻づまりさえ起こさなければ、蓄膿症の症状はひどくならないと分かった頃から、やる気を出すが、怠け心で常に鼻づまり解消に意識を回すことを忘れ、あげく、少しくらいはいいかと日中に居眠りをする。
そこからは真っ逆さまに落ちていき、生活習慣が完全に崩れる。
これの繰り返しで、気がつけばおっさんになっていた、、、
今回で最後の挑戦にする。だから何があっても日中に寝るわけにはいかない。

確実に目を覚ます

少し前までは、起床するのが辛かった。
鼻づまり+低血圧+寒い朝…なかなか布団の中から抜け出せずにいた。

寝起きは必ず片方の鼻が詰まり、黄鼻と痰が溜まっている。

鼻づまりを解消しない限り、いくら寝ても眠気はとれない。
私の朝は、鼻づまりを解消し、黄鼻と痰の排出完了でようやく始まる。

  • 1.首ブリッジ起床
  • 2.便所、洗顔とうがい
  • 3.珈琲と煙草

首ブリッジ起床

ここ数日間、効果的に起床する方法が確立しつつある。

あらかじめ携帯のタイマーを設定しておき、
目覚めてすぐに、頭を枕から下にずらし、枕に携帯を立て掛けタイマー作動、
布団が掛かった状態で首ブリッジをする。
ブリッジの状態で、残り時間を確認しながら、複式呼吸をする。
首ブリッジの時間が長ければ長いほど、目が冴えて、身体は温まるので、
難なく布団から脱出できる。

普通のブリッジでも効果はあるのだろうが、
首の補強目的と、ブリッジをしながら首を上下にぐりぐりすることで、
短時間で身体を温められ、鼻づまりも多少解消される。

便所、洗顔とうがい

更に目を覚まし、鼻づまりを解消していく。

便座に座り、膝を掴み背中を伸ばしながら深呼吸する。
冷たい水で顔を洗い、うがいで口をゆすぐ。

常に複式呼吸と姿勢を正すことを意識的にして、
鼻づまりを解消・予防する。

珈琲と煙草

珈琲で頭が冴えた状態を継続させる。

珈琲は空腹だと胃が荒れるので、朝食後に飲むようにする。
朝は食欲がないので、お茶碗に半分程度の白飯に塩をかけて食べる。

食後に温かい珈琲の香りと煙草で覚醒させる。
煙草は覚醒作用を利用した、目覚ましと気持ちの切り替えに使用する。
煙草を吸う理由が吸いたいからだけであれば、お金の無駄遣いだと思う。
添加物、燃焼補助剤が入っていない煙草が良い。

この段階で気怠さが無くなり、頭も冴えてくる。

状況に応じて追加対策


それでも、鼻づまりが解消されずに眠気を感じるのであれば、
鼻うがいとシャドーボクシングYouTubeカラオケで解消する。

鼻うがいは市販のものが安全であるが、
私は、コップに適量の塩と浄水のお湯を入れ、天然水で程よい温度にして、
市販の洗浄液に付属している注入器を使い鼻うがいをしている。
鼻うがいの時やティッシュで鼻をかむ時は、勢いよくやると、
炎症を起こし余計に鼻が詰まる。
優しく、丁寧に行うのが良い。

鼻うがい後にシャドーボクシングで身体を鍛えながら、鼻づまりを解消して、
YouTubeカラオケで意識的に呼吸することによって眠気を解消する。

その他に詰まっている鼻の反対側の脇にクッション等を挟んで、
ベットなどを利用して、横向きになり体側を圧迫すると、
鼻づまりが解消される。


どの対策も完全に眠気が襲って来てからでは手遅れなので、
眠気に敏感になり、少しでも違和感を感じた時に行うのが良い。

この起床方法や眠気対策を実験的に継続していこうと思う。

死ぬ気がないなら起きろ

消極的な人生を歩んできた。
おっさんになっても、相も変わらず目標が定まらずに彷徨っている。

表面では「俺の人生なんて、、、どうでもいいや」なんて投げやりになっているが、
心の奥底に「人並の生活をしたい」という気持ちがある。

いいかげん自分の境遇に不貞腐れるのは止めよう。
自身の素直な気持ちを大事にしていこう。

身心を正常に

人に平等は無いと痛感することがある。
子供の頃から常に怠さと眠気に悩まされている。
小、中、高の授業中は自分の意思とは関係なく、いつも机にうつ伏せ状態だった。
原因は鼻中隔湾曲症とアレルギー体質による鼻づまりと考えている。

怠さと眠気のある不健全な状態では何事も手に付かない。
「健全な身体」=「健全な精神」の関係が成り立つとするなら、
鼻づまりを解消し眠気と怠さを取り除くことで、物事をやり抜く精神力が身につくはず。

自分の事は自分にしか分からない。
とにかく、試行錯誤してまともな人生を歩めなかった原因を探り続ける。

姿勢と呼吸

背筋を真っすぐに伸ばし複式呼吸をすることで鼻づまりの重症化を防ぐ
集中力が切れかけている等の違和感に気が付けば、
肩を引き上げ、胸を張り、背筋を伸ばして腹式呼吸をすることで、
鼻づまりがひどくなるのを防ぐことができる。

真っすぐ伸びた背筋を維持する

重要な事は背筋が伸びた状態を維持することだ。
無理なく状態を維持する為には関連する筋肉(背中、腹、腰)を鍛える必要がある。

身体鍛錬は公園で

公園に設置している健康器具や遊具を使って自重で身体を鍛える。
外が暗くなり、人が少ない時が落ち着いて鍛えられる。
それでも人の目が気になったり、移動がめんどくさいと思うならば、
ぶら下がり健康器を買えば十分に鍛えられる。

一年前から以下の内容で鍛え続けている。

  • 懸垂
  • ハンギングニーレイズ(ぶら下がりながら膝をお腹に引きつける)
  • 段差を両足で同時にジャンプ(上体を支える足も鍛える)

身体を鍛えだしてから半年もすると、脂肪が減り筋肉が浮き上がってくる。
すると、もっともっと筋肉を増やしたくなり、回数を増やし無理をするようになった。
その結果、ひどい筋肉痛になり身体が怠くなって、二度寝や食後の睡眠が当たり前になってしまった。
健康の為に筋肉を鍛え始めたはずが、いつの間にか筋肉を増やす為だけになっていた。
今まで目的を明確にしなかったから、手段が目的になってしまっていたのだ。
漠然と健康の為に始めたが、今ようやく「真っすぐな背筋を維持できるだけの筋力」を
つけるという明確な目的ができた。

何もかもあいまいではっきり出来なかった自分を変えるために、全てのことに明確な目的をつけたいと思う。

寝るのは一日一回
姿勢と呼吸で眠気を排除
真っすぐな背筋を維持できる筋肉量を目標に身体を鍛える