おっさんから始める人生改革

~おっさんになったから本気だす~

死ぬ気がないなら起きろ

消極的な人生を歩んできた。
おっさんになっても、相も変わらず目標が定まらずに彷徨っている。

表面では「俺の人生なんて、、、どうでもいいや」なんて投げやりになっているが、
心の奥底に「人並の生活をしたい」という気持ちがある。

いいかげん自分の境遇に不貞腐れるのは止めよう。
自身の素直な気持ちを大事にしていこう。

身心を正常に

人に平等は無いと痛感することがある。
子供の頃から常に怠さと眠気に悩まされている。
小、中、高の授業中は自分の意思とは関係なく、いつも机にうつ伏せ状態だった。
原因は鼻中隔湾曲症とアレルギー体質による鼻づまりと考えている。

怠さと眠気のある不健全な状態では何事も手に付かない。
「健全な身体」=「健全な精神」の関係が成り立つとするなら、
鼻づまりを解消し眠気と怠さを取り除くことで、物事をやり抜く精神力が身につくはず。

自分の事は自分にしか分からない。
とにかく、試行錯誤してまともな人生を歩めなかった原因を探り続ける。

姿勢と呼吸

背筋を真っすぐに伸ばし複式呼吸をすることで鼻づまりの重症化を防ぐ
集中力が切れかけている等の違和感に気が付けば、
肩を引き上げ、胸を張り、背筋を伸ばして腹式呼吸をすることで、
鼻づまりがひどくなるのを防ぐことができる。

真っすぐ伸びた背筋を維持する

重要な事は背筋が伸びた状態を維持することだ。
無理なく状態を維持する為には関連する筋肉(背中、腹、腰)を鍛える必要がある。

身体鍛錬は公園で

公園に設置している健康器具や遊具を使って自重で身体を鍛える。
外が暗くなり、人が少ない時が落ち着いて鍛えられる。
それでも人の目が気になったり、移動がめんどくさいと思うならば、
ぶら下がり健康器を買えば十分に鍛えられる。

一年前から以下の内容で鍛え続けている。

  • 懸垂
  • ハンギングニーレイズ(ぶら下がりながら膝をお腹に引きつける)
  • 段差を両足で同時にジャンプ(上体を支える足も鍛える)

身体を鍛えだしてから半年もすると、脂肪が減り筋肉が浮き上がってくる。
すると、もっともっと筋肉を増やしたくなり、回数を増やし無理をするようになった。
その結果、ひどい筋肉痛になり身体が怠くなって、二度寝や食後の睡眠が当たり前になってしまった。
健康の為に筋肉を鍛え始めたはずが、いつの間にか筋肉を増やす為だけになっていた。
今まで目的を明確にしなかったから、手段が目的になってしまっていたのだ。
漠然と健康の為に始めたが、今ようやく「真っすぐな背筋を維持できるだけの筋力」を
つけるという明確な目的ができた。

何もかもあいまいではっきり出来なかった自分を変えるために、全てのことに明確な目的をつけたいと思う。

寝るのは一日一回
姿勢と呼吸で眠気を排除
真っすぐな背筋を維持できる筋肉量を目標に身体を鍛える