おっさんから始める人生改革

~おっさんになったから本気だす~

仕事の前に

睡眠時間6時間
風邪をひいてから5日目、体温は平熱になり、副鼻腔炎の症状も治まった。
口をマスクで覆うのを忘れ、姿勢も崩れたまま、さらに寝る前の排尿も忘れていいた。
中途半端な時間に目覚め、口は乾き、腰が痛む。
そんな時は朝の目覚めが悪くなる。
目覚めが良い時よりも時間をかけて、布団の中で身体をほぐしていく。

寝る前に排尿、口をマスクで覆う、寝姿勢を整える、とメモに書いて枕横に置くことにする。

日中の眠気取りの為の大サイズバランスボールが手放せない。バランスボールをベッドの上に置き、 集中力が切れたり、眠気を感じる前にバランスボールの上でマッサージチェアのコマのように、上下にごろごろ背中を押しあてる。癒し系BGMを聴きながらすると、心が落ち着いて短時間で集中力が回復する。仕事場にバランスボールを持って行きたいくらい気に入っている。

性格を改める

今まで仕事が続かなかった原因を考える。
正社員として働いていた頃は仕事を終えて帰宅するとご飯を食べて直ぐに眠くなり、
仕事のことについての予習、復習もせずに寝てしまう始末。
仕事場でも常に眠気に襲われ一日中やる気のない状態だった。
結果、仕事も覚えられず夜遅くまで働く毎日、仕事ができなく周りに迷惑ばかり掛けるものだから 良い人間関係もいつまでたっても築けないまま、嫌われ者として居座り続ける。
馬鹿にされたり、いじめられてる事に気づいても何食わぬ顔で過ごす。
そして、突然風船が破裂するかのように逆切れして仕事を辞める。

勉強ができない=集中力が無く、やる気が出ない
集中力・やる気=鼻づまり解消などの体質改善
3週間かけて正常な体調を維持できるようになった、次は自身の性格を見直し問題点を探す。

理解力が無い

まず自分は馬鹿という事を認めないといけない。
実際、学校で勉学に励まなかった事で理解力が乏しい状態のまま大人になっている。
理解力は記憶力、集中力、思考力、洞察力などを養ってはじめて身につくものだと思う。
とはいえ、過去には戻れないのだから自分は小学生の知能のままで働かないといけない。
低知能で自尊心を傷つけないように分かったふりをしていたら、また同じ過ちを繰り返す。
つまらない感情など捨てて、素直にそして真剣に人の話を聞かないといけない。
人の話を遮る事無く要点を抑え何を伝えたいのか理解する。

感謝の気持ちを常に持つ

先輩方から知識、技術を教えて頂く前に謙虚な心構えが必要だ。
決して教えてくれて当然と思わないようする。
知識と技術はその人が努力して得たもの、
何かを教わる前に、この人なら惜しみなく教えられると思って頂く必要がある。
そのために見習いのうちは進んで雑用をこなし少しづつ信用を得たいと思う。
とりあえず始業時刻より早く出勤してトイレ掃除などの雑用をしよう。
馬鹿で使い物にならないからこそ。できる範囲の事を一生懸命する。

良い人間関係を築くことが仕事を楽しく続けられる要因だと考える。
仕事が出来ない、誰にも信用されないようであれば良い人間関係など築けるわけがない。

低能おっさんなのに仕事を与えてもらえる事に感謝しないといけない。
そういう気持ちを忘れなければ、何歳だろうが成長し続けられると思う。
「もういい歳だから~は」絶対口にしない。
”人生を生き抜く努力ができないならば、いっそ死ねばいい。”
と自分に言い聞かす。