勉強を教える前に

睡眠時間6時間
風邪の症状発覚から3日目
昨夜に熱を計ったところ平熱より1℃高かったが、今朝は0.5℃下がっていた。
頬辺りを押すとわずかに鈍痛があるが、気になる程度ではない。

風邪が３日でほぼ完治、正常な身体の方と比べて体調の回復が早いかは分からないが、
私の中では今まででもっとも立ち直りが早かった。
そして、日中に一度もベッドに転がらなかった事が何よりも嬉しいことだ。

姿勢・呼吸・栄養

堕落した生活に別れを告げ19日目、風邪をひいて改めて
姿勢・呼吸、栄養が大切という事を理解した。

学校で姿勢・呼吸、食べ物アレルギーについて教えるべきだと身をもって感じる。
自分みたいな体質に困らされている人は早い段階で救われる可能性がある。
小学校でも「英語教育を」とか言われてるみたいだけど、
英語は体調管理以上に大切な事だと思わない。
英語どころか先ず体質改善をして正しい姿勢を保たないと集中力が散漫になり、
どの授業を受けても頭に入らない。
健全な身体が土台にあっての勉学だと思う。
姿勢と呼吸の大切さは家族にさえ教わった事はない。
何不自由ない人からしたら、当たり前のように複式呼吸ができるからだと思う。
世の中には、その当たり前ができない人がいる。

医者に手術をすすめられるくらいの鼻中隔湾曲症で、
さらに低血圧なので社会生活は正常の人と比べ不利とも言われた。
この日記は、そんな状態の人間が体質改善して社会復帰する物語でもある、、、

「いや、だから手術しろよ」は無しでお願いします。

鼻中隔湾曲症の手術の推奨年齢は成人からと言われている。
だからこそ、私のように勉学に専念できる大事な時期を無駄に過ごす前に、
救いがない子供達に授業で正しい姿勢を教えてあげてほしい。

手術無しでどこまで改善できるか、少しでも誰かの為になる実験にしたい。
99％自分の為の日記だが、1％くらいは誰かのためにという思いで記している。